本日は、卒煙式の公式サイトの
「卒煙セラピー」という読み物に関するお話です。
さてこの卒煙セラピーですが、
禁煙支援ソフトの卒煙式をリリースと同時に
「卒煙成功のためのコツ」として公開いたしました。
卒煙セラピーはネットや本の情報も参考にはしていますが、
主として私の個人的な経験や考え方が元になっています。
公開以降、
私の経験と共に徐々に拡張と修正を繰り返し、
現在では全部で6部構成になっており、
最後に書いた第6章は卒煙後8ヶ月後に経験した
副流煙事件を元にして追加されました。
それ以降は特段書くべき経験もしておりませんので、
第6章が現時点での最終章になっています。
そして現在。
卒煙から1年と2ヶ月が経過しました。
第6章から4ヶ月。
今、卒煙セラピーの本当の最終章となるべき
「第7章」について考えています。
卒煙セラピーの第7章とは
「こうなったら卒煙成功」というタイトルの架空の章です。
卒煙セラピーが「卒煙成功のためのコツ」であるとするならば、
「こうなったら卒煙成功」を書いた章が
最終章として必要かなと思ったわけです。
さて。
卒煙から1年と2ヶ月。
果たしてこれで卒煙は成功したと言えるのでしょうか?
経過した年月だけで成功したと言っていいものでしょうか?
実は1年と1ヶ月弱のところで
さほど強い衝動でもありませんでしたが、
少し吸いたくなった日がありました。
この先も吸いたくなるようなことがあるでしょうか?
それとももう吸いたくなるような衝動は来ないのでしょうか?
そして一生吸うことなく過ごすことができるのでしょうか?
「分かりません」
これが正直なところです。
分からないので、
どうなったら成功とも言えませんから、
卒煙セラピーの第7章は書けませんし、
その意味で卒煙セラピーは
永遠に未完の読み物かもしれません。
きっと卒煙セラピーの第7章は、
私も含めて現在卒煙をした
たくさんの人の経験から感じ取って、
一人一人がそれぞれ創っていく章なのでしょう。
ただ1年2ヶ月経過した現時点での状態を言わせてもらえば、
時々見ていた喫煙夢も来なくなりましたし、
時折やってきていたオバケも最近は全く来なくなりましたし、
真横で吸っている人を見ても何とも思わなくなりましたし、
ストレスは喫煙衝動に結びつかなくなりましたし、
そして副流煙を少々吸っても平気になりました。
(もちろん、でっきるだけ吸わないようにはしてますが)
そして何と言っても、
自分がすごく自然な呼吸をしているのを感じます。
最近卒煙して5年も経つ友人と話をする機会がありました。
彼曰く「1年半から2年経てばビクともしなくなるよ」でした。
この言葉を信じるか信じないかは個人の自由ですが、
きっとそのような日が間違いなく来るという
確信に近いものを今は感じています。
ステータス: ケンシロウ
卒煙日: 2005年 6月 27日(30本-300円-中)
卒煙からの日数: 1年 2ヶ月 0日 20時間 47分
延びた寿命: 48日と21時間52分
節約できた金額: 192089円(節税分 121122円)
節煙本数: 12805本 1088.51m 通天閣10本
〜以下後日追加〜
そしてこれが私的な第七章かもしれません。
>>>不定期ストレス