私の住んでいるところは、
実はすんごい田舎で
家の周りは田んぼだらけ。
土曜日なんかに窓から
ぽへぇーっと
外を眺めていると、
よく畦道に車が止まっている。
中には営業マンらしき人。
恐らく営業の途中の休憩かな。
車の中でタバコをぷかぷか。
車の中で吸っている限りは
別段誰に迷惑をかけているわけでもない。
OK。OK。
ところが!
当たり前のよーに
吸い殻をポイ捨て。
しかもご丁寧に田んぼの中に。
捨てられた何本もの吸い殻からは
どす黒い液体が滲み出てきて
それは田んぼの土に、そして稲の中に、米の中に。
タバコ一本には20mgのニコチンがある。
タバコ2,3本で成人一人の致死量だ。
それが小さな赤ちゃんなら・・・。
ましてやそれが自分の赤ちゃんだったら・・・。
ちょっとした想像力があれば
タバコのポイ捨てはやめられるような気がする。
いや。
ちょっとした想像力があれば
タバコはやめられるような気がする今日この頃。
ステータス: 知床
卒煙日: 2005年 6月 27日
卒煙からの日数: 2年 6ヶ月 25日 3時間 3分
延びた寿命: 107日と11時間46分
節約できた金額: 422157円(節税分 266191円)
節煙本数: 28143本 2392.22m 日本坂トンネル旧左