天才スティーブ・ジョブズが世に送り出した
iPadやiPhoneはすごいすごいと信者の方々に
褒め称えられておりますが
Windowsは地味にもっとすごいOSだと
思う次第をお伝えします。
僕は次の記事に驚愕した。
Support Statement for Visual Basic 6.0 on Windows Vista,
Windows Server 2008, Windows 7, and Windows 8.
内容は、
『次期OSであるWindows 8においてもマイクロソフトは
Visual Basic 6.0をサポートし続ける』
という心強い声明文だ。
卒煙式シリーズは、Visual Basic 6.0で作製された。
とてもマニアックで古い言語。
卒煙式を作ろうと思ったそのとき、
デスクトップのアイコンに
目がとまったからたまたま使った、
という軽いノリ。
僕的には言語なんてなんでもいいのだ。
で、
Visual Basic 6.0を採用したおかげで
マイクロソフトのサポートが切れた瞬間、
そのOSでは動かなくなる。
重い重い重〜い腰をあげて別の言語で書き直すか、
それとも『もういいや』にするかの選択を
迫られることになる。
アップルは新しい製品を出すたびに
過去のソフトを切り捨てた。
完璧な製品を創りあげるには
過去は『異物』でしかない。
しかしWindowsは違う。
14年前のソフトにまで
命を吹き込み続けてくれる。
しかしそれでも
さすがにiPad対抗版となる
Windows 8では無理かと思われた。
ポイ捨てをしない
見上げたOSだ。
ポイ捨てしない!
新しいものがいいものとは限らない!
2012年06月05日
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