2005年07月19日

アーキモチワリータバコー

先ほどの続きです。

ワシが卒煙した日。
2005年6月27日です。

この日は何だか体調が悪く、
タバコを吸えば吸うほどドツボにはまっていきました。

何だかすごく気持ちが悪いのです。
吸えば吸うほど気持ちが悪いのです。

喫煙者の皆様には分かって頂けるかもしれません。
そんな日が年に何回かあるのです。

ひょっとしたら、変な風邪をひいていたのかもしれません。
風邪をひくと喉が痛くなって、
タバコの味がしなくなって、
タバコを吸うと気持ち悪くなります。

ただこの日は少し違いました。
喉が痛いとか
熱があるとか
咳がでるとか
いわゆる風邪の症状が全くないのに
ただタバコを吸うと気持ち悪くなったのです。

で、自然とタバコから離れてしまったのです。
「アーキモチワリータバコー」
って感じです。

どんな喫煙者にも必ずこのタイミングがあると思います。
気持ち悪くてもガンガン吸ってみて、
さらに気持ち悪くなって、
「アー、キモチワリー、タバコー」
って感じで卒煙するのです。

そうするとタバコへの悪いイメージが強烈に植え付けられての卒煙ですから、
スタートダッシュとしてはいいのではないでしょうか。


禁煙時間 0年 0月21日21時間58分
吸わなかった煙草 657本
浮いたタバコ代 8869円
延びた寿命  2日12時間13分
posted by dototo at 22:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 卒煙日記(後編)

中佐になりました・・・

中佐です!
中佐になりました!
http://www.geocities.jp/kinen_paipo/
上から数えて8番目で、下から数えて7番目です。
ちょうど真ん中くらいの中間管理職です。

もはやタバコと無縁の普通の人になってしまったような感じです。

この私の状態と比べると以前紹介した「パパしん」はかなり苦しそうです。
http://nicepapa.fc2web.com/no_smoking/
7月15日から禁煙を開始したそうですが、かなり苦しそうです。
がんばってほしいです。

ひょっとするとこの差は、
卒煙日の状態の違いにあるのかもしれません。
私の場合、卒煙日まで卒煙するつもりは全くありませんでした。
そしてそのまま、すっと今日まで来てしまったのです。

この辺の話は次回にでも書くとします。


禁煙時間 0年 0月21日19時間12分
吸わなかった煙草 654本
浮いたタバコ代 8829円
延びた寿命  2日11時間57分
posted by dototo at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 卒煙日記(後編)

2005年07月15日

出張ふたたび

喫煙者の顔色って、
非喫煙者より黒いのかしら?

今日、飲み会の一次会で、ざーと見てたけど、
なんとなく喫煙者のほうが顔色が黒いように見えた。

卒煙するまで気がつかなかったなぁ。

でもあの黒さって、
血管にへばりついたタールの色なのかな?
そうだとしたらエグイ!

というわけで、出張第2夜目です。


禁煙時間 0年 0月18日 5時間41分
吸わなかった煙草 547本
浮いたタバコ代 7384円
延びた寿命  2日 2時間 8分
posted by dototo at 23:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 卒煙日記(後編)

お酒は無駄か?タバコは無駄か?

飲み会の一次会が終了しました。

いつもでしたらこの一次会だけで10本は軽く吸ってました。
2次会まで行くとさらに20本追加ですね。

それがなんと0本!

周りの喫煙者の皆様の副流煙が気になるところですが、
とりあえず0本!

じーーーーーん。

タバコは生きていく上で必須のものじゃないわけだから、
よくよく考えてみれば吸わないのは当たり前のことです。

そう考えると、
じーーーーーーんと感動しているのもおかしな話です。

でも突き詰めるとそんな話はイッパイあります。

アルコールにしても生き死にに関わる訳じゃない。
現にイスラム教のヒトはアルコールは禁止されているけど、
特に問題なさそう。

ワシは「お笑い」が大好きだけど、
これも無くても生き死にに関わる問題じゃない。

でも一見無駄のように見えるそのようなものをどんどん削っていって、
骨だけにしてしまったら。

これって生きてる意味ないですよね。

だからタバコの問題はすごく微妙な境界線にあるのかもしれない。

おっと。
理屈っぽくなってしまった。


禁煙時間 0年 0月18日 5時間35分
吸わなかった煙草 546本
浮いたタバコ代 7371円
延びた寿命  2日 2時間 3分
posted by dototo at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 卒煙日記(後編)

今から思えば結構支配されていたなぁ

妙に頭が知的だ。

何時間たっても知的だ。
しかも知能が安定している。
イライラしない。

今から思えばあの頃はタバコに結構支配されいた訳だ。
ワシの脳が考えているというよりもタバコの脳が考えていたという訳だ。

恐ろしいことだ。

それはワシのようでワシではないワシなのだ。
今ようやくワシがワシの考えていることを書いているのだ。

ただ何となく、
タバコでなくてもいいが、
タバコに替わる日常の中の変化がちょっと欲しいかなぁー。

おいしーいコーヒーかなぁ?


禁煙時間 0年 0月17日 8時間 3分
吸わなかった煙草 520本
浮いたタバコ代 7020円
延びた寿命  1日23時間40分
posted by dototo at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 卒煙日記(後編)

2005年07月14日

出張です

なぜか出張先にいたりします。

開発したソフトのプレゼンのための仕事だったりします。
初めてタバコ無しで数日間の会議を過ごしたりする訳です。

とは言いましても、
既に卒煙して17日目ですから。
もうベテランさんな訳で。

はははは。

とは言いましても、
明日の夜はお酒を飲む訳で。
皆さんバンバンタバコを吹かしたりするでしょうなぁ。
まあどーなるかミモノですなぁ。
我ながらぁ。

ちょっと自信ないっすよぉ

はははは。


禁煙時間 0年 0月17日 6時間 9分
吸わなかった煙草 517本
浮いたタバコ代 6979円
延びた寿命  1日23時間23分
posted by dototo at 23:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 卒煙日記(後編)

2005年07月13日

少佐になりました・・・

というわけで少佐になりました。
http://www.geocities.jp/kinen_paipo/
かなりエライ感じです。
少佐になったおかげで寿命が2日近くも延びております。

ちょっと昨日の続きっぽい話ですが、
あまりこういうのは好きじゃないです。
http://www.nosmoke55.jp/signature/
「外国のタバコは税率8割」というフレーズ。

イケません。
特に「外国の」の部分。
未だにこのような感覚で話を進めるのにはついていけません。
「外国」のやることにもいろいろあるので全て正しいとは限りません。

禁煙させたければ、
「喫煙すると肺ガンになる確率が上昇する。長生きしたければ卒煙しなさい」
と堂々と忠告するほうが良いと思うのですが。

どうでしょうか?


ちなみにまたまたタイトル変更です。
「卒煙日記」から「卒煙式」に変わりました。
ちょっとかわいくなりました。


禁煙時間 0年 0月15日23時間53分
吸わなかった煙草 479本
浮いたタバコ代 6466円
延びた寿命  1日19時間54分
posted by dototo at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 卒煙日記(後編)

2005年07月12日

喫煙のメリット

卒煙したのにあえて喫煙のメリットを書きます。
すごい奴と呼んでください。
心の寛い奴と呼んでください。(←かなり大上段・・・)

というのは、
卒煙したからと言って私は喫煙者のことを嫌いになったわけではないのです。
今でも喫煙していること自体をそれほど非難すべきことと思っていません。

現代の医学では、タバコの科学的な作用は
百害あって一利無しということになっています。
確かに肉体的には百害あって一利無しかもしれません。

しかし精神的(脳的)には「良い」「悪い」を通り越えたいろいろな作用があります。

脳を変調させる。
これが喫煙の最大のメリットです。
その作用には「良い」も「悪い」もないのです。

人間の文明や文化を築いてきた科学者や文学者の
脳に与えたタバコの影響は決して少なくありません。
かの精神分析学者のフロイトが癌に侵されながらも、
「タバコは人生そのものだ」と言わせたタバコの効果は決して小さくないのです。

もしこの世から喫煙者が完全にいなくなってしまったら、
重要なバリエーションが社会から一つ消えることになり、
社会はそれだけ単調になります。

すべてのヒトが喫煙者である必要はないのです。
逆に全てのヒトが非喫煙者である必要はないのです。
喫煙しているヒトと喫煙していないヒトが混在していることが重要なのです。
勿論混在するためには、喫煙者の“マナー”と“健康を害する覚悟”が必要ですが。

私の尊敬してやまない小説家である
筒井康隆氏が昔こんなことを言っておられました。
「喫煙者の書いた文章か、非喫煙者の書いた文章か、一目で区別がつく」

これはなかなか恐ろしい言葉です。

筒井康隆氏は凄くて、
いまだに「GO SMOKING」なんていうキャンペーンに
荷担しておられます。

スゴイ。
スゴスギル。

現代日本の流れは非喫煙者に大きく傾いており、
喫煙者にかかるプレッシャーは想像以上に大きいものです。
その訳のわからないプレッシャーが、
本来のタバコの吸い方までを変えさせてしまい、
喫煙者に無用のストレスを与える結果になっています。

おっと。
なんだか小難しいことを書いてしまった。

ツツイせんせい万歳!!


禁煙時間 0年 0月15日 0時間 8分
吸わなかった煙草 450本
浮いたタバコ代 6075円
延びた寿命  1日17時間15分
posted by dototo at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 卒煙日記(後編)

鹿フン

奈良公園に一度でも行かれた方は
どのような状態か分かると思います。

いわゆる鹿フン状態になりました。

奈良公園に行かれたことのない方は
分からなくて結構です。

最寄の動物園にいる鹿でご確認ください。

繊維性の食物と水分補給で解決するでしょうか?


禁煙時間 0年 0月14日20時間53分
吸わなかった煙草 446本
浮いたタバコ代 6021円
延びた寿命  1日16時間53分
posted by dototo at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 卒煙日記(後編)

本当に卒煙しちゃった!?

この日記を書く意欲が激減してきました。

あれほど元気よく動き続けていたデスクトップのマラソンカウンターも、
気がついたら立ち上げることすらしておりません。

ひょっとして、これはっ!!!
本当に卒煙してしまったのかっ!!!

いやいや・・・
ここからが実は怖いそうです。

もう自分は禁煙できるヒトなのだから、とりあえず一本。

これですべてが終わるそうです。
こうした体験談はあちこちに見受けられます。

「ダメ人間の禁煙日記」にもリアルに書かれています。
http://www.h7.dion.ne.jp/~tom.com/

ふとした心の隙間をカイクグッテたばこはグリグリと進入してきます。
本当にそれは小さな小さな隙間なのです。


禁煙時間 0年 0月14日20時間42分
吸わなかった煙草 445本
浮いたタバコ代 6007円
延びた寿命  1日16時間47分
posted by dototo at 07:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 卒煙日記(後編)